漫画PLAYとは? Fbay(旧漫画バンク)に代わって登場!?
Fbay.org(漫画ベイ)が、突如として閉鎖されました。
しかしその直後、fbay.orgは漫画PLAYとして復活しました。
突如として閉鎖、そして復活!?
Fbayは元々、漫画バンク(mangabank.org)として運用されていましまたが、集英社の訴えにより情報の開示命令が出され、その直後に(漫画バンクは)閉鎖されています。
その後、combay(combay.org)という名で復活したものの、漫画は読めないまま閉鎖されました。
その次に登場したのがFbayで、こちらは漫画を読める状態でした。
しかし、1月22日頃からサーバが不安定になり、1月23日に閉鎖されました。
集英社から著作権侵害の申し立てが出ていました。(DMCAとは、デジタル・ミレニアム著作権法のことで、コンテンツをサイトに表示しているプロバイダーが、著作権保有者またはその指定代理人から侵害の申し立ての通知を受け取った際に、当該コンテンツを迅速に削除した場合、著作権侵害の責任が免除されることを規定する米国の著作権法です。)
こういった背景により閉鎖されたものと思われます。
それから数時間後、漫画PLAY(mangaplay.org)として再び復活しました。
漫画playも閉鎖?後継の2ccも閉鎖?
漫画playは現在閉鎖されている状態です。直後、外観は同じままでplay.2cc.siというサイトが登場しました。ところが、こちらも程なくして閉鎖しました。
その後、13DL.meというサイトが、後継のサイトになったようです。こちらは、ダウンロードしないと読めないサイトとなっています。
漫画PLAYの詳細
漫画PLAY(漫画プレイ)は、漫画BANKやFbayのデザインとほぼ同じです。
既に漫画が読める状態となっていました。
恐らく、Fbayのデータをそのまま漫画PLAYに移したものと思われます。
問い合わせ先のメールアドレスは、info@fbay.meとなっていました。fbayの名残でしょうか。
迷惑広告
漫画PLAYのサイト内のリンクをクリックすると、広告が開きます。いわゆるポップアップ広告です。
迷惑広告として名高いsyndication.exdynsrv.comというドメインから、広告サイトへリダイレクトされます。
カジノのサイトや、投資系のサイト、「ウイルスに感染しました(VPNアプリをインストールさせるのが目的)」などと表示されることがあります。
一連の流れは、まさに、いたちごっこと言える様相です。規制を受けるたびに閉鎖して、サーバーやサイト名、ドメインを変えて復活しています。違法漫画サイトの規制の難しさが窺えます。
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