【復活!?】fbay.orgについて 漫画bankの後継サイト?

2022年1月23日

復活までの流れ

先日、集英社の訴えにより、アメリカの裁判所は開示命令を出し、漫画BANKは閉鎖されました。

 

しかし、その直後、mangabank.orgにアクセスすると、combay.org(漫画ベイ)にリダイレクトされるようになりました。

ところが、combay.orgは漫画が読めないまま、程なくして閉鎖しました。

 

しばらく動きはありませんでしたが、つい最近になって今度はfbay.org(エフベイ)というサイトにリダイレクトされるようになりました。

(※1月23日に再びページを開けなくなり、直後に漫画PLAYにリダイレクトされるようになりました。詳細は後述。)

fbay.org(エフベイ)の詳細

サイトの外観はcombayや漫画バンクとほぼ同じです。

そして、こちらはすでに漫画を閲覧できる状況です。

漫画BANKの時ほど種類はまだ多くないようですが、今後増える可能性があります。

 

また、それでも4860ページあったため、既に相当数がアップロードされていると言えます。

調べてみたところ、fbay.orgのドメインは、2021年11月16日に作成されており、かなり新しいです。漫画をアップロードした日時はそれより前のものもあるので、漫画BANKの時のサーバーのバックアップを使っているものと思われます。

 

fbayでは、他の違法漫画サイトと同様に、ポップアップ広告が使われています。ソースを確認すると、syndication.exdynsrv.comというURLが怪しそうです。調べてみると、案の定、迷惑広告でした。

 

追記1月23日に、サーバーが応答できず、ページを開けない状態になりました。1月4日にも同じようなことがありましたが、1時間ほどで復旧しています。しかし、いつ復活するか、そもそも復活するかは不透明です。22日頃からやや接続が不安定になっているとの情報があり、それは前触れだったようです。

その後、漫画PLAYにリダイレクトされるようになりました。

 

 

トップページが少し変更されました。当初は「FBAY」だけでしたが、現在は「FBAYコミック」になっています。

 

 

他の違法漫画サイトにも言えますが、閉鎖やURL変更が頻繁に行われ、規制と復活のいたちごっこです。

やはり、タダの物があれば、お金をわざわざ払う人は減ってしまいます。良くないと分かっていても、懐を考えるとタダの方に走ってしまう人も多くいます。そう考えると、この問題(違法漫画サイト)を解決するのはなかなか大変だなと感じます。