【漫画サイト】MANGA JAPAN(mangaraw.co)について
ここ最近、複数の違法漫画サイトが閉鎖されています。漫画raw(manga1000.com、manga1001.com)や、漫画bank、漫画playなどが挙げられます。
一方で、新たなサイトが登場したり、以前からあるサイトが再び注目されることもあります。
今回は、最近注目されているMANGA JAPAN(mangaraw.co)について解説していきます。(追記: 現在は、mangaraw.toにリダイレクトされます。また、検索結果に表示されるのは類似のmangaraw.tvとなります。)
MANGA JAPANはどんなサイト?
MANGA JAPAN(mangaraw.to, mangaraw.tv)は、無料で違法アップロードの漫画が読めてしまう、違法漫画サイトです。
サイトのタイトルの下には、
漫画、無料で読め
とあります。何故か命令口調です。
サイトの外観は漫画rawと似ており、運営元は同じ可能性があります。
漫画の種類も多く、有名どころも揃えている印象です。
たまにサイトが開かなかったり、重たくなるという話がありますが、単なるサイトのメンテナンスのようで、閉鎖とは関係無いようです。新しい情報があれば追記します。
MANGA JAPANの詳細
mangaraw.coのドメインの作成年月日は、2021-02-24となっています。
また、登録した国はアイスランドとなっていました。
そして、mangaraw.coがGoogleの検索に表示されるようになったのが、2021/03/01となっています。サイトが作られてからまだそれほど長くはないです。
一方で、mangaraw.toは、作成日が2021/2/23でした。こちらは、Googleの検索エンジンにインデックスされていませんでした。
外観が全く同じ、mangaraw.tvはインデックスされていました。Googleの検索に表示されるようになったのは、2022年10月26日となっていました。
DMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)による規制
他の違法漫画サイトが次々と閉鎖されているように、MANGA JAPANもまた例外ではなさそうです。
既に著作権侵害による申し立てを受けています。
DMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)は、オンライン・サービス・プロバイダーが、著作権保有者またはその指定代理人から侵害の申し立て通知を受け取った際に当該コンテンツを迅速に削除した場合、著作権侵害の責任が免除されることを規定する米国の著作権法です。
最近、頻繁に違法漫画サイトが閉鎖されるのは、著作権侵害の責任を問われないように自らによるものである能性があります。
法律を悪用したずる賢いやり方と言えます。
まとめ
MANGA JAPAN((mangaraw.to, mangaraw.tv)は、いわゆる漫画rawとよく似たサイトです。
しかし、違法アップロードであることに違いはありません。
尚、違法漫画サイト特有のポップアップ広告は、当方でアクセスした際には表示されませんでした。普通のGoogleが提供する広告が表示されていたため、まだあまり規制を受けていない、悪い意味での注目はされていない状態だと考えられます。
しかし、別の日にアクセスしたところ、表示されませんでした。規制を受けたのか、たまたまなのかは分かりませんが、前者である可能性は十分に考えられます。
今後、徐々に規制が掛かっていくものと思われます。
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