【捕食】メジナ、タカノハダイが小サバを捕食!

メジナ(関西ではグレ)は、釣りでもお馴染みの魚です。アミエビやオキアミを餌にしたサビキ釣りやウキ釣りなどで、よく釣れる魚です。食性は雑食性で、夏は主に甲殻類、ゴカイなどの小動物を捕食するが、冬は主に海藻を食べ、季節に応じた食性の変化が見られる魚です。

メジナ
サビキ釣りで釣れたメジナ。この写真の記事はこちら。

 

 

タカノハダイは、磯釣りで度々釣れる魚です。食性は雑食で、小型甲殻類や藻類などを食べます。時期によっては臭みがある個体がいて、あまり釣り人は持ち帰りません。

 

いずれも、雑食ではありますが、小魚を餌にして釣れるという話は聞いたことがありません。

 

しかし、小サバを捕食する動画を見つけました。

 

自然界では元気な小魚を捕まえるのは難しいようですが、水槽の中では、生きた魚を与えると捕食してしまいます。

 

自然界でも、弱った魚を食べているかもしれませんね。

サバをくわえていますね。なかなか飲み込めないところを見ると、生きた魚はあまり食べ慣れていないようです。

 

なかなか飲み込めず、もたもたしていると、横からメジナが現れました。すると、メジナがサバの頭の部分を噛み切ってしまいました。メジナは歯が鋭いので、簡単に噛み切ることができます。

 

 

先程も述べたように、タカノハダイは臭みがある個体がおり、釣り人は嫌がることが多いです。しかし、内臓をしっかり処理すれば美味しいです。私も実際に唐揚げで食べたことがありますが、脂が乗って美味しかったです。腹の部分はやや臭いましたが、私はそれほど気になりませんでした。

 

YouTubeには、タカノハダイを食べる動画が多く上がっております。

 

他にも様々な魚や動画に関する記事を書いていますので、是非ご覧下さい。