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ボウズハゼ 滝をよじ登る!?

岩や大きな滝をもよじ登る魚、ボウズハゼ。襲いかかる水しぶきも、つるつると滑る岩肌もお構いなしに、魚が岩をよじ登るというのは驚きです。




​ボウズハゼの特徴

【名前の由来】
ボウズハゼ属のハゼの一種で、頭が丸みを帯び藻類を主な餌とする事を坊主になぞらえて命名されました。
【分布】
日本、台湾、韓国に分布します。日本では北は福島県から、南は西表島、小笠原諸島までの広い範囲で見られます。
【生態】
全長は最大20センチメートルほどになります。河川の渓流域に生息し、流れの速い場所に群がって生活しています。 石に付着する藻類を主な餌とします。
両側回遊性であり、卵は川で産まれるますが、孵化した仔魚は川を下り、海で浮遊生活を送ります。やがて川に戻り、下流で変態した後、川を遡ります。このとき、吸盤のような腹びれを使って、滝やダムの壁を越えて遡上することができます。寿命は3,4年間と考えられています。




飼うのにも適している​​

ボウズハゼは丈夫なので、水槽で飼うのにも適しています。
砂利は細かめのものを選び、石や流木等、隠れ家となる様な物を入れてあげると良いそうです。

よじ登るのが得意なので、水槽から逃げることもあるようです。そのため、隙間を作らないように注意しましょう。

​遡上するボウズハゼ

​腹びれの吸盤を使って上手に登っています。和歌山県の古座川では、ボウズハゼの滝登りが有名です。