老眼鏡で視力アップ!? part3
老眼鏡は、スマホ老眼にも効きます。
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スマホ老眼鏡と加齢による老眼の違い
加齢による「老眼」の場合は、毛様体筋の“衰え”が原因で、かつ水晶体も硬くなって厚みを変えられなくなっている状態にあります。
しかし、「スマホ老眼」と呼ばれる状態は、筋肉の衰えではなく、毛様体筋の“コリ”と考えていただけたらわかりやすいです。
近くを凝視するのは、かなり目に負担です。ずっと近くばかり見ていると、目はガチガチに凝ってしまうのです。
また、パソコンやスマホは、直接光を放っているものです。つまり、私たちは、光を直接見ていることになります。
光は、交感神経に作用し、人に興奮を与えます。
本来、人は、昼間は光を浴びて活発に動き、陽が暮れたら副交感神経の働きにより心も落ちついた状態になるのが自然なのですが、昼でも夜でもスマホを見ていると、夜になってもずっと“昼”の状態が続いていると錯覚してしまうのです。その結果、人によっては、目が見えづらくなるばかりでなく、イライラしてしまったり、体温調整ができなくなったり、眠れなかったりすることもあります。
最後に、スマホやパソコン無しで暮らすのは難しいですが、極力長時間、寝る前の使用は控えるべきです。
時々目を休ませるのを意識しましょう。そんな時に、老眼鏡をかけて、遠くの山でも見ると目に良いです。
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