【WordPress】htaccessを簡単に編集する方法について

リダイレクトやアクセス拒否を行う際に使うのが、htaccess

 

その際に、いちいちサーバーのファイルマネージャーにアクセスして、直接編集するのは少し面倒です。

 

wordpressの管理ページから簡単に編集できたら便利ですね。それを実現するのがWP HTACCESS EDITORです。

WP HTACCESS EDITORの使い方

使い方は簡単です。プラグインの新規追加から、WP HTACCESS EDITORを検索し、インストール、有効化すれば完了です。

この画面の下に実際の編集画面があります。

 

編集した後は、Save Changesを押すと、内容が保存されます。

Restore Last Backupで直近の編集の前の状態に戻すことができます。

 

 

Test Before Savingでは、500エラーなどが出ていないかテストすることができます。エラーが無ければ、Test Completed Successfullyと表示されます。

 

htaccessの用途は様々です。下記に代表的なものをいくつか紹介します。また、htaccessファイルの作成方法に関するサイトも紹介します。

リダイレクト(引越し)

サイトのURL引越しや一時的なメンテナンス画面表示など、ページ転送の設定することができます。

アクセス制限

IPアドレスやホスト名、ユーザーエージェント、リファラーを判定しアクセス拒否/許可を指定することができます。

BASIC認証(パスワード認証)

WEB上のページを開くときにパスワードを設定することで、利用者を制限することができます。

 

他にも様々な用途があります。記述の仕方がないわからない人がいるかもしれませんが、心配ご無用です。htaccessファイルの作成をしてくれるサイトがあるので、URLを貼っておきます。https://htaccess.cman.jp/

その他の便利なプラグイン

robots.txtをwordpressで簡単に編集するプラグイン

 

迷惑なbotを制限・拒否するプラグイン

 

botやクローラーのアクセスも解析するプラグイン

 

301リダイレクトと302リダイレクトの設定が簡単にできるプラグイン