【捕食】フグは小魚も食べる!? 

釣りをしていると、餌取りとしてよく登場するフグ。どんな餌にも食らいつき、糸までも噛み切ってしまうほどの鋭い歯を持ちます。

 

フグは、イソメやオキアミなどを餌にした釣りでよく釣れます。また、雑食であり小魚も食べます。

ネンブツダイを捕食するシマフグ

特に、大型のシマフグは、アジなどを餌にした、飲(呑)ませ釣り(泳がせ釣り)でも釣れることがあります。

歯が鋭いため、小魚を簡単に噛み切ってしまいます。普段はその歯でエビやカニ、貝類などをバリバリ砕いて食べています。

 

ハコフグがネンブツダイを捕食

こちらは、ハコフグがネンブツダイを捕食している動画です。普段は堤防に張り付いている貝などを食べている印象がありますが、小魚も食べます。

左がキタマクラ、右がハコフグです。

キタマクラもフグの仲間です。

 

フグは、ブリやヒラマサのように高速で泳ぐタイプではありません。また、カサゴのような待ち伏せて飛びかかるタイプでもありません。そのため、生きた小魚を食べることはそう多くないように感じます。しかし、弱った魚や死んだ魚であれば、十分に捕食する可能性はあります。

釣り上げられたコモンフグ。餌を変えても、釣り方を変えても釣れてしまう魚😅 上の画像の記事はこちら

 

 

他にも魚の動画をたくさん紹介していますので、是非ご覧下さい。