台風 地震 度重なる災害 対策について

2019年3月17日

ここ最近、災害が相次いでおります。被害を受けていない地域でも、来たる大災害に備えるべきです。

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停電した信号機

​度重なる災害

「自分の住んでいるところは大丈夫」「過去にこの地域では大災害が起きていない」などと、災害の怖さをまだ実感していない人も多くいたと思います。
私もその傾向にありましたが、2018年9月の大阪北部地震、同年9月の台風21号などにより、いよいよ他人事ではないということを実感しました。
台風21号の際には私は自宅にいましたが、かなりの恐怖を覚えました。今までの台風とは比べ物にならないほど、風と雨が強かったです。
また、多くの木が倒れてしまいました。風で木が複数本倒れるというのは初めてでした。このことから、「過去にこの地域では大災害は起きていない」というのは通用しないのです。

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​強風で倒れた木

​災害への対策

​普段から避難経路や避難場所を確認しておきましょう。また、懐中電灯、水、食料を用意しておきましょう。
また、災害が起こった後、停電や家屋の倒壊などに注意しましょう。特に夜は、不用意に動き回らずに、極力明るいうちにできるだけ安全な場所を確保しましょう。
​冷蔵庫
長期間の停電で、冷蔵庫の中の食品が腐ってしまわないかと心配だという人も多いと思います。
開閉しなければ3時間程は温度を保つとされています。また、15時間経っても冷凍室のアイスが溶けずに無事だったという話もあります。また、冷凍食品などは多少溶けてしまっても、ある程度冷えていればしばらくは大丈夫です。

しかし、数日から一週間以上に及ぶ長い停電の場合、そうはいきません。

まずは、保存が利かない冷凍食品や生ものなどから消費すると良いです(生食できるものも時間がたっている場合は必ず加熱)。缶詰めや乾パンなどの保存の利くものは、最後まで置いておいた方が良いです。食料が不足する災害時には、いかに食料を保存、消費していくかも重要になります。
停電した際、冷蔵庫は、
・極力開閉しない
・新たに食品を入れない
・保冷剤や氷を上の方に入れると効果的 (冷気は下に行くため)

2018年9月の北海道地震や大阪北部地震のような内陸直下型地震や、プレート境界型の南海トラフなど、不安な要素は増大するばかりです。  日本は地震や台風など、多くの災害が起きています。我々は今一度、災害への対策を講じるべきです。


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