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猛暑 寒波 意外な関連性

2019年4月2日

​​​猛暑と寒波の関連性

猛暑と寒波。対照的ですが、ここ数年両者ともによく耳にします。

 
地球温暖化でありながら、冬はとても寒く、本当に地球温暖化なのか疑ってしまうでしょう。しかし、夏は40度に達するなど異常な暑さを伴います。
 
意外にも、地球温暖化と寒波には関連があります。温暖化しているからと、必ず冬も暖かくなるというわけではないのです。
 
 
​地球温暖化寒波の関係
​地球温暖化が進むと、北極などの氷が溶けてしまいます。氷が水になる際に、熱を吸収します(融解熱)。打ち水で暑さを和らげるのと同じような理屈です。
(固体から液体になる時、液体から気体になる時に熱を吸収します。)
 
 
これにより、寒気がシベリアへ、シベリアから日本へと流れてくるのです。
 
氷河の融解によって、急激な温暖化が抑えられているということです。いわば、貯蓄の切り崩しといったところでしょうか。
 
貯蓄のお陰で急激な温度変化は食い止められているものの、いつまでも貯蓄を使うわけにはいきません。そのうち底を尽きることになります。そのため、そろそろ将来のことを考えなければなりません。

​​地球温暖化への対策

二酸化炭素の排出量を抑えたり、ヒートアイランドを抑制することが重要です。
 
プラスチック製品のリサイクルの推進や、火力発電の抑制、自動車の排ガス規制など様々な対策法があります。
 
CO2を排出せず排熱もほとんどない電気自動車や燃料電池車の普及には、まだまだ課題は山積みです。広く普及するまでの道はまだ暗いです。しかし、早めに対応をとることが、未来を照らす「明かり」となるのではないでしょうか。