沖縄の実情

沖縄は赤く染まってるとか、基地反対ばっかりとか、色々メディアが煽っていますが、実際はどうなのでしょう。

左翼なのは沖縄の新聞社であって、県民全体ではないのです。実際行ってみましたが、報道で言ってるように過激な部分は感じられませんでした。
しかし、基地周辺は確かにうるさいです。夜でも飛行機は飛びますし、低空で危険です。
不時着などのトラブルも多い中、最近も、
「米軍伊江島補助飛行場(沖縄県伊江村)でパラシュート降下訓練をしていた米兵が3日、提供施設区域外にパラシュートを落下させていたことが4日、分かった。落下当時、米陸軍兵士8人が輸送機C130で1万フィート(約3キロ)上空から降下する訓練をしていた。村によると、落下事故は3日午後6時20分ごろ。降下訓練中の米兵1人のパラシュートが開かず、切り離して農地に落下した。米兵は予備のパラシュートで施設区域内に着地し、けがはなかった。」(毎日新聞より)このようなことがありました。
しかし、沖縄県民が本当に嫌がっている要因の一つは、文化の面かもしれません。
行ってみてわかったのが、まず料理がアメリカっぽいのです。普通なら、煮付けにすべき魚もガーリックステーキになって出てきました。そして、全体的に味が濃いのです。本来沖縄の料理は塩分が少なく、その分出汁をきかせているのです。このあたりもアメリカっぽいです。石垣島ではこんなことはありませんでした。しかし、米軍基地のある本島では、日本の文化が薄まりつつあるのです。これはなかなか腹が立ちますよね。日本なのに日本らしくなくなっているのです。かつて沖縄、そして日本の主要都市を焼け野原にしたアメリカによって文化を奪われるのです。
そう考えると、別に左翼で日本政府を困らせるつもりは無い(一部を除いて)というのが良くわかると思います。米軍基地に反対するのもよくわかります。

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