1800万円の治療費⁉︎海外旅行保険は必須!

2019年3月17日

636272D4-C982-4C4B-9F02-A1A6AEF25FBE-thumbnail2.jpeg前に、私が海外旅行に行く前に、真っ先に考えたのは、ホテルや観光する場所ではなく、海外旅行保険です。慣れない環境であることで病気、怪我、物損などのリスクが高まります。これに入っていなければ、大変なことになるかもしれません。有名な事例や、私の知り合いの事例を紹介します。

 1800万円の治療費
 前に、訪日中のタイ人の女性が、専門家も「生存率は0.1%以下」とする重度の心臓病で倒れましたが、奇跡的に助かりました。しかし、治療費はなんと、1800万円もかかってしまったそうです。この女性は、海外旅行保険に加入しておりませんでした。そのため、全て請求されることになったのです(その後、大使館が立て替え。)
 このような事例があるため、侮ることはできません。何も無ければ良いのですが、慣れない環境のところに行くため、体調への不安も大きいです。また、仕事などで慣れていても、もし、何かあれば大変なことになります。
 続いて、私の知り合いの事例です。

 物損
 旅行先のホテルのトイレを詰まらせて、結果的に部屋の一部を水浸しにしてしまいました。およそ20万円余り請求されました。クレジットカードの付帯保険には加入しておりましたが、大した額はもらえなかったそうです。結果的に、それなりの額を払う羽目になったのです。

 D9D9E6C2-B3E6-4A2C-B493-7F8989DEE398-thumbnail2.jpegこの事例においてはクレジットカードの付帯保険には入っておりましたが、大した額の補償ではありませんでした。全てのクレジットカードがそうというわけではありませんが、それだけでは心配です。20万円程度なら、まだなんとかなりますが、100万円、1000万円であれば、到底払える額ではありません。そういう「もしも」のことを考えておかなければなりません。その知り合いも、「人の物なんて普通壊さないだろう、と考えて実際何も起こさずに終わりそうだった。けど、日本の感覚で無理やり流したら、見事に詰まってしまいましたよ。そして、水浸し。あー、やっちまったー、ってなりましたよ。」と言っていました。自分は大丈夫だとたかをくくるのではなく、自分や家族(高額な請求をされたことによる影響を受けるため)のためにも、海外旅行保険には入るべきです。

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