【wordpress】アクセス解析ツール slimstat analytics

wordpressプラグイン、「slimstat analytics」について紹介します。

 

様々なアクセス解析ツールがありますが、このslimstat analyticsは、IPアドレスやホスト名も調べることができるプラグインです。また、アクセス元、国、ユーザーエージェントなどの情報も収集することができます。

 

得た情報をアクセス増加に繋げるように役立てましょう。

slimstat analyticsの使い方

まず、slimstat analyticsを検索し、インストール、有効化します。zip形式でダウンロードすることもできます。

 

インストールした後はデフォルトのままでも良いですが、少しカスタマイズすると便利です。

 

デフォルトでもアクセスされたサイト、日時、アクセス元、画面サイズなどの情報が表示されます。

管理者のアクセスの記録を除外する方法

アクセス解析に自分のアクセスの記録が表示されないように、除外することができます。

設定のExclusionから特定のユーザーネーム、IPアドレス、スパム、ボット、国、ユーザーエージェントを除外することができます。

ホスト名とユーザーエージェントを表示する方法

アクセスしたユーザーがどのようなbotなのか、どこの携帯キャリアを利用しているかなどがわかります。また、スパムアクセスかそうでないかの判断材料にもなります。

まずは設定に進み、レポートに進みます。

 

色々な項目がありますが、その中に「User Agentを表示」「Show Hostnames」という項目があります。

これらをonにすれば、ホストネームやユーザーエージェントを確認することができます。

 

こちらはgoogle adsenseのクローラーによるアクセス。

結果、このようにホスト名も表示されるようになりました。

一番左のアイコンを押すと、ユーザーエージェントが表示されます。

slimstatが消えた!?

更新(アップデート)した際に機能が変更されて、いきなり表示されなくなる場合があります。その時の対策については下記の記事を参照。

アクセス解析について

slimstat analyticsによるアクセス解析によって、ユーザーの動向や様々な情報を集めることができます。

 

アクセスした日時や、どこのサイトから来たか、携帯のキャリア名、端末の画面サイズなど、意外と細かい情報までも解析できます。

 

アクセス解析で集めた情報で個人を特定することはできませんが、情報が漏洩しないように厳重に扱いましょう。