【掬い放題】網で魚を掬う!サバ、イワシが大漁!
釣りをしているとふと思うことがあります。
「魚を網で掬えないものか?」
特に、大きな群で泳ぐ魚を見ると、掬えそうに思えます。
下の動画では、見事に魚を掬っています。網を入れてもあまり逃げていないので、かなり活性が高かったのでしょう。
意外と難しい魚掬い
実際に私も小サバを網で掬おうとしたことがあります。100匹は余裕で釣れるほど多くの小サバが群れていました。
餌を撒いて魚の群れを寄せます。しかし、網を水中に入れると魚の群れは下の方に移動してしまいます。
素早く掬おうとしても、逃げられます。そして、強く水中でかき回してせいで、逆にステンレス製の網が曲がってしまいました😭
逆に曲げると何とか元に戻りました。私が使った網は、磯のタイドプールや川遊びなどで使う網で、堤防などでの魚掬いにはあまり向いていないようです。
今度はイワシです。
掬い放題ですね(笑)
ここまでくると、餌なしでも釣れると思われます。餌があれば、針が約6本〜10本付いたサビキ釣りで、全ての針に魚が掛かります。
時間の割合的には、10秒に一匹ぐらいのペースで釣れるのではないでしょうか? いわゆる、入れ食い状態です。
魚掬いのコツ
春先、表面を群れている10センチ程度の稚鮎や、ボラの稚魚などは比較的掬いやすいです。川遊びや磯遊びで使うステンレス製の網でも十分掬えます。
しかし、イワシやサバなどは、余程数が多くなければ掬うのは難しいです。また、より長めの玉網(小魚を掬う場合は目が細かいもの)を使う方が良いです。
魚が一定方向に泳いでいる場合は、極力表面に魚が来たところで、頭から素早く掬います。
餌などで魚を寄せる場合は、網を群のやや下に入れ、素早く持ち上げます。
状況に応じて、最適な方法を講じるのが一番です。そのため、様々な方法を試してみましょう。
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