【詐欺】「未払い税金お支払いのお願い」に要注意!

2022年11月2日

最近、SMSでこのような通知が多くの人に送られているようです。

『【国税庁8月12日】未払い税金お支払いのお願い。ご確認下さい。』

とあります。

 

どう考えても迷惑メールですが、リンク先のサイトが気になったため、詳しく調べてみることにしました。

リンクにアクセスしてみる

通知にあったリンクにアクセスしてみました。※皆さんは真似しないように!

すると、『差し押さえ最終通知』なるものが。

支払いの期限などが書かれています。

その背景のページは国税庁のホームページそのものです。いわゆる、フィッシングサイトです。

次に進むと、決済の画面が表示されます。

「Vプリカ」での支払いを求めてきます。

クレジットカードやコンビニ払いは使えないようです。

 

ここで、Vプリカのコードを入れてしまうと、まんまと騙し取られてしまいます。

(※Vプリカはインターネットだけで使えるVISAプリペイドカードです。買ってすぐに使えるタイプのVプリカギフトがあり、コンビニでも購入でき、利用登録が不要なので手軽に使えるのが特徴。)

 

国税庁を装ったSMS

この件に関しては、既に本物の国税庁のサイトでも警告されており、問題視されております。

しかし、現在も迷惑ショートメッセージは届いているようです。

 

このショートメッセージは、どうやらフィッシング詐欺などで不正にダウンロードさせたアプリを使って送信させたものと思われます。そのため、送り主の電話番号は無関係の可能性があります。

 

一時期、佐川急便を装ったSMSが多くの人に届いていたことがありました。

こちらに関しては、最終的にアプリをダウンロードさせるように仕向けていたようです。

 

そのアプリを使って、現在も迷惑メッセージ送信の踏み台にしているものと思われます。

対策

対策としては、覚えないのないメッセージやメールに添付されたリンクは開かないことに限ります。

 

リンクを開いたからと、すぐに情報が漏洩したり、端末が乗っ取られるということはまずありませんが、開かないように意識していれば騙されるリスクも軽減できます。

 

また、本物かどうかどうしても見分けられない場合は、インターネットで一度調べるだけでも大半の被害は防げます。

 

まとめ

今回は、国税庁を装ったSMSと、フィッシングサイトについてでした。

 

近年、こういった詐欺がよく見られます。フィッシングサイトもかなり巧妙に似せてきているため、URLや送信元を確認し、正規のものであるかを確認しましょう。

 

また、支払いや、決済方法に関する情報などをインターネット上で入力する際は、早とちりせずによく確認しましょう。

 

一度詐欺のパターンが分かれば、同じような手口で騙される可能性は低くなるため、詐欺の特徴を掴むことが重要です。